カエルという名の猫
14~5年前までは、我が家にはワンちゃんたちだけでニャンコはいなかった。それがいつの間にか猫ちゃんたちに占領され、今は亡き愛犬たちもニャンコたちに気を使いながらの晩年を遅らせることになってしまった。救いは、ワンちゃんたちが気を使っていたからか、犬猫の関係は至極友好的で愛情さえも見て取れるようなきがしていた。
思い起こせば、最初に我が家に居候した猫ちゃんは「カエル」クンという名のオス猫だった。カエルという名がついたのも、ニャンという猫らしい鳴き方をしないでまるでカエルが鳴いているかのようにゲロロと声を発していたからに他ならない。その頃、我が家には三頭のワンちゃんが暮らしていたが、居候にもかかわらず彼らの食器に頭を突っ込み、共に食事をしていたカエル君だったのだ。
今の猫たちからすれば、カエル君こそが、猫ちゃんたちの居留地として我が家を開拓した、功労者に他ならないだろう。人間の世界であれば、銅像の一つくらい建っていてもおかしくはない。
そんなこんなで、猫ちゃんたちもいつの間にか当たり前のように同居人となり、現在に至っているのだ。そんな我が家の猫たちの系譜を少しずつ思い起こしてみることにする。
思い起こせば、最初に我が家に居候した猫ちゃんは「カエル」クンという名のオス猫だった。カエルという名がついたのも、ニャンという猫らしい鳴き方をしないでまるでカエルが鳴いているかのようにゲロロと声を発していたからに他ならない。その頃、我が家には三頭のワンちゃんが暮らしていたが、居候にもかかわらず彼らの食器に頭を突っ込み、共に食事をしていたカエル君だったのだ。
今の猫たちからすれば、カエル君こそが、猫ちゃんたちの居留地として我が家を開拓した、功労者に他ならないだろう。人間の世界であれば、銅像の一つくらい建っていてもおかしくはない。
そんなこんなで、猫ちゃんたちもいつの間にか当たり前のように同居人となり、現在に至っているのだ。そんな我が家の猫たちの系譜を少しずつ思い起こしてみることにする。
by fumotoya
| 2011-08-07 21:01
| 猫ちゃんスタッフ騒動記
大分県湯布院町の小さなホテルで日々思うこと
by fumotoya
自己紹介
カテゴリ
全体長閑なる毎日
由布の院異聞
猫ちゃんスタッフ騒動記
未分類
以前の記事
2012年 04月2012年 01月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
フォロー中のブログ
ダイバーせんせいのブログです。最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
最新の記事
キャットスタッフ紹介 |
at 2012-04-21 20:43 |
由布院の冬はとても寒いニャン |
at 2012-01-23 19:08 |
由布の院異聞6 |
at 2012-01-04 09:45 |
由布の院異聞その5 |
at 2012-01-04 09:43 |
鬼塚ライブ盛況 |
at 2011-10-05 16:43 |